魔王降臨
ストーリー(6/8)
怒りに震えた一行は現れた魔王を斬ることに成功するのたが、倒したはずの魔王はかつてのユリウスの影武者ギュスター=ハウンドで死に際のギュスターからユリウスがルクレチア中央以外でどれほど忌み嫌われているのかを知らされる。
病の身体を圧して一行に着いて来ていたハッシュはその事実を前に力尽き、魔剣ラグナロクをラディに託すと息絶えてしまう… 悲しみに暮れる一行…行方知れずのアイリス王女…
すると静寂を破って一人の恐るべき手だれの剣士が現れる、そう復活した魔王と呼ばれし男ガウス=ラインハルトその人であった、仲間を殺され怒りに燃えるガウスの前に、気持ちの沈んだ3人は相手ではなかった、一瞬にして討ち取られるシーザ… サブリナとラディは仕方なく一旦城へと引き上げたのであった。